公共交通機関で
津具に通じる公共交通機関は豊橋鉄道の路線バス（津具線）のみで、新城市の飯田線本長篠駅などから(設楽町)田口経由または田口乗り換えで「下津具」行きに乗車します。同バスは下津具−田口(または新城市民病院)間を１日５往復し、村内から田口高校へ通う高校生や、新城方面の病院へ通う人々の貴重な足となっています。
また、村内にはタクシー、ハイヤーはありませんので、移動は基本的に徒歩になります。ご承知おき下さい。
（集落地区内は比較的平坦ですので、バスに持ち込める折り畳み式自転車などがあれば便利かも・・・）

お奨めルートは、豊橋〜(JR飯田線)〜本長篠〜(豊橋鉄道バス)〜津具ですが、乗り継ぎが順調でも片道２時間半程かかります。
公共交通機関をご利用の際は、時刻表などで事前に計画を立ててお越し下さい。

豊橋方面から
　１、ａ：JR飯田線に乗車、「本長篠」で下車　[普通列車で約１時間]。
　　　　　（本長篠以南の新城市内の飯田線各駅でも乗り換え出来ますが、徒歩移動距離、判り易さから本長篠がお奨め）
　　　ｂ：豊橋バスターミナル、豊橋駅などから豊橋鉄道バス新豊線「本長篠駅前」行きなどに乗車。
　　　　　[豊橋−本長篠：乗換え無しの場合で約８０分]

　２、「本長篠駅前」バス停から、豊橋鉄道バス「下津具」行き、または「田口」行きに乗り換え。
　　　「田口」行き乗車の場合、「田口」バス停で「下津具」行きに乗り換え。
　　　[本長篠−下津具：約８５分。詳しくは後記のリンクから時刻表をご参照下さい。]

　または；
　　JR飯田線「東栄」で下車し、東栄町営バス（東栄駅前〜(東栄線)〜本郷〜(月線)〜神田(かだ)）、
　　設楽町営バス（神田〜(神田線)〜田口）を乗り継ぎ、田口から豊橋鉄道バス「下津具」行きに乗車。
　　（月線、神田線は日曜・祝日運休です。また、運行本数も限られていますのでご注意ください。）


名古屋方面からは名古屋鉄道「豊田市駅」、愛知環状鉄道「新豊田」などから、名鉄バス、豊田市稲武バス、設楽町営バス等を乗り継ぎ、足助−稲武−田口経由で来られますが、かなりの距離と時間（待ち時間も）になりますので、バスの旅そのものを満喫したい方を除いて、豊橋経由のルートをお奨めします。


関連リンク

豊橋鉄道（バス）時刻表　（豊橋鉄道株式会社HP。「《新城管内》津具線」をご参照下さい）

自動車で
自動車の場合は村内から放射状に各地へ向かう道路が伸びていますが、いずれも山道(といっても大型車も通れますが)ですので、お越しの際は十分お気をつけ下さい。また、冬季はタイヤチェーンなどの滑り止めが必要になることもしばしばあります。各地からの主な経路は以下の通りです。

　カーナビ参考情報；
　　設楽町役場津具総合支所(旧津具村役場)
　　　Tel.　0536-83-2301
　　　マップコード：301 884 478　（マップコードの説明、村内各所のマップコードはこちら）

名古屋、豊田方面から
国道153号線を飯田方面へ。豊田市武節町(旧稲武町)の「道の駅　どんぐりの里　いなぶ」を越え最初の信号(稲橋交差点)を右折し国道257号線(設楽、豊橋方面)へ。257号線を南下し設楽町東納庫で左折、広域農道奥三河線（愛称：ささぐれもみじ街道）経由で津具に。
面ノ木、天狗棚、グリーンパーク方面を目指す方は途中の県道80号線（東栄-稲武線）、または、設楽町西納庫の「道の駅　アグリステーション　なぐら」前の信号(西納庫交差点)を左折して茶臼山高原道路（2008年4月13日より無料）をご利用下さい。茶臼山高原道路利用で津具中心部へ向かう場合は面ノ木ＩＣ、または、折元ＩＣで県道へ。
（西三河から設楽町へはいくつものルートがあります。詳しくは最新の地図、カーナビ等でご確認下さい）
名古屋IC、豊田ICより各２時間程。

豊橋、豊川、浜松方面から
（国道151号線から）国道257号線を北上。設楽町の設楽大橋東信号を(橋を渡らず)直進し県道10号線（設楽-根羽線）から津具へ。あるいは国道151号線の東栄町、豊根村各地区から案内標識に従い県道(80：東栄-稲武線、428：古真立-津具線、427：坂宇場-津具-設楽線、427：津具-大嵐停車場線)経由で。
豊川ICより約1.5時間。浜松市内から約２時間。

飯田方面から
国道１５３号線、根羽村役場前を左折、300ｍ程先を右折し県道10号線（設楽-根羽線）へ。
飯田から約１.5時間。

関連リンク

Mapion（マピオン）地図：津具周辺

中部地方道路情報提供システム(国交省 中部地方整備局)

愛知県道路公社(茶臼山高原道路)

やまむら工事　道路情報＆橋　（ブログ）